1Panelを使用してMix-SpaceとフロントエンドShiroテーマをデプロイする

前言#

以前のブログでは Typecho を使用していましたが、2024 年に偶然 Mix-Space というフロントエンドとバックエンドが分離された個人スペースを発見し、とても気に入ったので、ブログを移行しました。現在は成功裏にデプロイが完了し、同じようにデプロイしたい方々の助けになればと思います。|| また、自分自身のためのメモとして qwq||

この記事のチュートリアルは、バックエンドに Docker を使用してデプロイし、フロントエンドは Github Action を利用して Shiro を構築し、サーバーにプッシュする方法です（もちろん、より便利な Docker を選択することもできますが、クローズドソース版は提供されていません）。

Mix-Space と Shiro テーマ関連リンク#

Mix Space は小型の個人スペースサイトプログラムです。従来のブログプログラムとは異なり、フロントエンドとバックエンドが分離された設計を採用しており、異なるスタイルやタイプの執筆を好む愛好者に適しています。

Mix Space - An Alternative Personal Space - Mix Space 文書

Shiro は Innei によって制作された Mix Space にサービスを提供する個人サイトのフロントエンドです。
極めてミニマリストな個人サイトで、紙の純粋さと雪の新鮮さを体現しています。

GitHub - Innei/Shiro: 📜 A minimalist personal website embodying the purity of paper and freshness of snow.

Shiro - 全新风格，再次起航 - 静かな森

1 Panel インストール#

公式サイトのオンラインインストール - 1Panel 文書の手順を参考にしてください。ここでは Ubuntu システムを使用しているので、以下のコマンドを実行します。

curl -sSL https://resource.fit2cloud.com/1panel/package/quick_start.sh -o quick_start.sh && sudo bash quick_start.sh

指示に従って一歩ずつ進めてください。その間にいくつかのアカウントやパスワード、1 Panel のデフォルトポートなどを入力するよう求められますが、デフォルトを使用するためにそのまま Enter を押しても大丈夫です。すべてはパネル内で変更可能です。
最終的にログが出力され、その中にパネルのアドレス、ユーザー名、パスワードが含まれています。そのアドレスとアカウントを使用してパネルにログインできます。

バックエンド Core デプロイ#

Docker の確認とインストール#

私は Docker を使用してバックエンドをデプロイしており、これは推奨される方法です。
1 Panel パネルはデフォルトで Docker をインストールするため、すでにインストールされているかどうかを確認する必要はありません。

設定ファイルの取得と変更#

コマンドラインを使用してファイルを取得することも、1 Panel パネルを使用して取得することもできます。保存パスは自分で変更できます。

# ルートディレクトリに戻り、mx-space/core フォルダを作成し、core フォルダに移動します
cd && mkdir -p mx-space/core && cd $_ 
# docker-compose.yml ファイルを取得
wget https://fastly.jsdelivr.net/gh/mx-space/core@master/docker-compose.yml

使用 1Panel 面板拉取

docker-compose.yml 内の一部の内容を変更します。

services:
  app:
    container_name: mx-server
    image: innei/mx-server:latest
    environment:
      - TZ=Asia/Shanghai
      - NODE_ENV=production
      - DB_HOST=mongo
      - REDIS_HOST=redis
      # 自分のブログのドメインを入力し、複数の場合はカンマで区切ります。ここにローカルアドレスを追加して自己アクセスを許可することもできます。
      - ALLOWED_ORIGINS=blog.lolita.best,localhost:*,127.0.0.1:* 
      # 自分で生成した JWT 秘密鍵を入力します。16≤鍵の長さ≤32 文字（必ず自分の秘密鍵を保存し、漏洩しないようにしてください）
      - JWT_SECRET=xxxxx 
      # 暗号化の関連設定を有効にするかどうか。ここではデフォルトで false と空にしておきます。暗号化が必要な場合は公式の設定文書を参照してください。
      - ENCRYPT_ENABLE=false
      - ENCRYPT_KEY=
    volumes:
      - ./data/mx-space:/root/.mx-space
    ports:
      #-'2333:2333' docker のポートマッピングを変更し、ポートを開放しません
      - '127.0.0.1:2333:2333' 
    depends_on:
      - mongo
      - redis
    networks:
      - mx-space
    restart: unless-stopped
    healthcheck:
      test: ['CMD', 'curl', '-f', 'http://127.0.0.1:2333/api/v2/ping']
      interval: 1m30s
      timeout: 30s
      retries: 5
      start_period: 30s

  mongo:
    container_name: mongo
    image: mongo
    volumes:
      - ./data/db:/data/db
    networks:
      - mx-space
    restart: unless-stopped

  redis:
    image: redis:alpine
    container_name: redis
    volumes:
      - ./data/redis:/data
    healthcheck:
      test: ['CMD-SHELL', 'redis-cli ping | grep PONG']
      start_period: 20s
      interval: 30s
      retries: 5
      timeout: 3s
    networks:
      - mx-space
    restart: unless-stopped

networks:
  mx-space:
    driver: bridge

Core の起動#

設定が完了したら、現在のディレクトリで以下のコマンドを使用して Core を起動します。

# その後、バックエンドを更新する必要がある場合や yaml 設定を変更してコンテナを更新する場合も同じコマンドを使用します
docker compose pull && docker compose up -d

起動に成功すると、1 Panel のコンテナ内で mx-server、redis、mongo の 3 つのコンテナの実行状況を確認できます。
これでバックエンドのデプロイが成功しました。

リバースプロキシ設定#

バックエンドのデプロイが完了したら、アクセスできるようにリバースプロキシを設定する必要があります。ここで SSL 証明書も一緒に取得します。

ウェブサイト証明書の申請#

1 Panel パネル内のウェブサイト / 証明書で直接証明書を申請できます。
まず、Acme アカウントを作成する必要があります。メールアドレスを入力した後、他はデフォルトのままで大丈夫です。

次に、証明書申請時の検証方法ですが、ここでは DNS アカウントの方法を使用します。DNS アカウントを作成する必要があります。パネル内では多くの DNS サービスプロバイダーがサポートされているので、自分のものを選択してください。ここでは CloudFLare を使用しています。

CloudFlare の API トークンは「アカウント管理 / アカウント API トークン」で申請できます。直接「DNS ゾーンの編集」テンプレートを使用します。
上記の手順が完了したら、準備が整ったので、証明書を申請し、自分のウェブサイトのドメインを入力してください。
申請完了後の証明書

ウェブサイトの作成とリバースプロキシの設定#

初めて 1 Panel を使用する場合、アプリストア内で OpenResty をインストールするように求められます。指示に従って直接インストールしてください。
静的ウェブサイトを作成することを選択し、ドメインを入力し、他はデフォルトのままで大丈夫です。
ウェブページ設定をクリックし、HTTPS に移動し、以前に申請した証明書を選択すれば SSL の設定が完了します。
次に、設定ファイルに移動し、以下の内容をコピーして最後に追加し、保存してリロードしてください（コメントの部分は自分のものに変更することを忘れないでください）。

ここでは単一ドメインの方法を使用しています。フロントエンドとバックエンドの二重ドメインが必要な場合は、公式の設定文書を参照してください。

    # WebSocket アドレス
    location /socket.io {
        proxy_set_header Upgrade $http_upgrade; 
        proxy_set_header Connection "Upgrade"; 
        proxy_buffering off; 
        proxy_set_header Host $host; 
        proxy_set_header X-Forwarded-For $proxy_add_x_forwarded_for; 
        proxy_set_header X-Forwarded-Proto $scheme; 
        proxy_pass http://127.0.0.1:2333/socket.io; 
    }
    # API アドレス
    location /api/v2 {
        proxy_pass http://127.0.0.1:2333/api/v2; 
    }
    # 簡易レンダリングアドレス
    location /render {
        proxy_pass http://127.0.0.1:2333/render; 
    }
    # Shiro アドレス
    location / {
        proxy_pass http://127.0.0.1:2323; 
    }
    # バックエンドアドレス
    location /proxy {
        proxy_pass http://127.0.0.1:2333/proxy; 
    }
    location /qaqdmin { # 自分のバックエンドアドレスを変更する必要がある場合はここを変更できます
        proxy_pass http://127.0.0.1:2333/proxy/qaqdmin; 
    }
    # RSS アドレス
    location ~* \/(feed|sitemap|atom.xml) {
        proxy_pass http://127.0.0.1:2333/$1; 
    }

設定が完了したら、https://あなたのドメイン/qaqdmin を通じてバックエンド管理アドレスにアクセスできるようになります。指示に従って対応する内容を入力してください。

フロントエンドデプロイ#

私は Shiro のクローズドソース版を使用し、Github Action の方法で自動デプロイを行っています。オープンソース版も以下の手順に従って行うことができるはずです。

Github で Shiroi-deploy-action リポジトリをフォークし、workflows ファイルを変更#

リポジトリアドレス：GitHub - innei-dev/shiroi-deploy-action
フォーク後、workflows フォルダ内の deploy.yml ファイルを変更します。（変更が必要な部分には日本語のコメントが追加されています）

name: Build and Deploy

on:
  workflow_dispatch: # 手動でワークフローを実行するために追加
  push:
    branches:
      - main
  # schedule:
  #   - cron: '0 3 * * *'

  repository_dispatch:
    types: [trigger-workflow]

permissions: write-all
concurrency:
  group: ${{ github.workflow }}-${{ github.ref }}
  cancel-in-progress: true

env:
  PNPM_VERSION: 9.x.x
  HASH_FILE: build_hash

jobs:
  prepare:
    name: Prepare
    runs-on: ubuntu-latest
    if: ${{ github.event.head_commit.message != 'Update hash file' }}

    outputs:
      hash_content: ${{ steps.read_hash.outputs.hash_content }}

    steps:
      - name: Checkout
        uses: actions/checkout@v4
      - name: Read HASH_FILE content
        id: read_hash
        run: |
          content=$(cat ${{ env.HASH_FILE }}) || true
          echo "hash_content=$content" >> "$GITHUB_OUTPUT"
  check:
    name: Check Should Rebuild
    runs-on: ubuntu-latest
    needs: prepare
    outputs:
      canceled: ${{ steps.use_content.outputs.canceled }}

    steps:
      - uses: actions/checkout@v4
        with:
          repository: innei-dev/shiroi # アクセスしたいリポジトリを入力します。オープンソース版は innei/shiro です。
          token: ${{ secrets.GH_PAT }} # `GH_PAT` はあなたの PAT を含む秘密です。
          fetch-depth: 0
          lfs: true

      - name: Use content from prev job and compare
        id: use_content
        env:
          FILE_HASH: ${{ needs.prepare.outputs.hash_content }}
        run: |
          file_hash=$FILE_HASH
          current_hash=$(git rev-parse --short HEAD)
          echo "File Hash: $file_hash"
          echo "Current Git Hash: $current_hash"
          if [ "$file_hash" == "$current_hash" ]; then
            echo "Hashes match. Stopping workflow."
            echo "canceled=true" >> $GITHUB_OUTPUT
          else
            echo "Hashes do not match. Continuing workflow."
          fi

  build:
    name: Build artifact
    runs-on: ubuntu-latest
    needs: check
    if: ${{needs.check.outputs.canceled != 'true'}}

    strategy:
      matrix:
        node-version: [20.x]
    outputs:
      sha_short: ${{ steps.store.outputs.sha_short }}
      branch: ${{ steps.store.outputs.branch }}
    steps:
      - uses: actions/checkout@v4
        with:
          repository: innei-dev/shiroi # アクセスしたいリポジトリを入力します。オープンソース版は innei/shiro です。
          token: ${{ secrets.GH_PAT }} # `GH_PAT` はあなたの PAT を含む秘密です。
          fetch-depth: 0
          lfs: true

      - name: Checkout LFS objects
        run: git lfs checkout
      - uses: pnpm/action-setup@v2
        with:
          version: ${{ env.PNPM_VERSION }}
      - name: Use Node.js ${{ matrix.node-version }}
        uses: actions/setup-node@v4
        with:
          node-version: ${{ matrix.node-version }}
          cache: 'pnpm'
      - uses: jongwooo/next-cache@v1
      - name: Install dependencies
        run: pnpm install
      - name: Build project
        run: |
          sh ./ci-release-build.sh

      # - uses: actions/upload-artifact@v4
      #   with:
      #     name: dist
      #     path: assets/release.zip
      #     retention-days: 7
      - name: Cache Build Artifacts
        id: cache-primes
        uses: actions/cache/save@v4
        with:
          path: assets
          key: ${{ github.run_number }}-release

      - name: Store artifact commit version
        shell: bash
        id: store
        run: |
          sha_short=$(git rev-parse --short HEAD)
          branch_name=$(git rev-parse --abbrev-ref HEAD)
          echo "sha_short=$sha_short" >> "$GITHUB_OUTPUT"
          echo "branch=$branch_name" >> "$GITHUB_OUTPUT"

  deploy:
    name: Deploy artifact
    runs-on: ubuntu-latest
    needs: build
    steps:
      # - name: Download artifact
      #   uses: actions/download-artifact@v4
      #   with:
      #     name: dist

      - name: Restore cached Build Artifacts
        id: cache-primes-restore
        uses: actions/cache/restore@v4
        with:
          path: |
            assets
          key: ${{ github.run_number }}-release
      - name: Move assets to root
        run: mv assets/release.zip release.zip

      - name: copy file via ssh password
        uses: appleboy/[email protected]
        with:
          host: ${{ secrets.HOST }}
          username: ${{ secrets.USER }}
          password: ${{ secrets.PASSWORD }}
          key: ${{ secrets.KEY }}
          port: ${{ secrets.PORT }}
          source: 'release.zip'
          target: '/tmp/shiro'

      - name: Exec deploy script with SSH
        uses: appleboy/ssh-action@master

        with:
          command_timeout: 5m
          host: ${{ secrets.HOST }}
          username: ${{ secrets.USER }}
          password: ${{ secrets.PASSWORD }}
          key: ${{ secrets.KEY }}
          port: ${{ secrets.PORT }}
          #script_stop: true 改行指令を削除しました。この指令はすでに使用停止されており、警告が表示されますが、影響はありません。変更しなくても大丈夫です。
          script: |
            set -e
            export NVM_DIR=~/.nvm # .nvm のインストールディレクトリを定義します。そうしないと、ターミナル実行時にインストールされていてもコマンドが見つからないことがあります。
            source ~/.nvm/nvm.sh # nvm コマンドを認識させます。そうしないと、command not found エラーが発生する可能性があります。
            source $HOME/.bashrc 
            basedir=$HOME/mx-space/shiro # 自分が希望するパスを入力します。私のバックエンドファイルは mx-space にあるので、shiro も mx-space フォルダ内に置きたいと思います。管理が便利です。
            workdir=$basedir/${{ github.run_number }}
            mkdir -p $workdir
            mkdir -p $basedir/.cache
            mv /tmp/shiro/release.zip $workdir/release.zip
            rm -r /tmp/shiro
            cd $workdir
            unzip -qq -o $workdir/release.zip
            rm -rf $workdir/standalone/.env
            ln -s $HOME/mx-space/shiro/.env $workdir/standalone/.env # .env ファイルのパス。私は mx-space/shiro フォルダ内に保存しています。管理が便利です。
            export NEXT_SHARP_PATH=$(npm root -g)/sharp
            # workdir の ecosystem.config.js を basedir にコピーします。存在しない場合のみ。
            if [ ! -f $basedir/ecosystem.config.js ]; then
              cp $workdir/standalone/ecosystem.config.js $basedir/ecosystem.config.js
            fi
            # https://github.com/Unitech/pm2/issues/3054
            # workdir のノードエントリファイルを basedir にシンボリックリンクします。
            ln -sf $workdir/standalone/server.js $basedir/server.js
            mkdir -p $workdir/standalone/.next
            rm -rf $workdir/standalone/.next/cache
            ln -sf $basedir/.cache $workdir/standalone/.next/cache
            cd $basedir
            pm2 reload ecosystem.config.js --update-env
            rm $workdir/release.zip
            pm2 save
            echo "Deployed successfully"

      - name: After deploy script
        run: |
          hash=${{ needs.build.outputs.sha_short }}
          # curl -X "POST" "https://mx.innei.in/api/v2/fn/shiro/new-version-hook" -H 'Content-Type: application/json' -d "{\"hash\": \"$hash\", \"key\": \"\"}"
          ${{ secrets.AFTER_DEPLOY_SCRIPT }}
  store:
    name: Store artifact commit version
    runs-on: ubuntu-latest
    needs: [deploy, build]
    steps:
      - name: Checkout
        uses: actions/checkout@v4
        with:
          persist-credentials: false # そうしないと、使用されるトークンは GITHUB_TOKEN になり、あなたの個人トークンではなくなります。
          fetch-depth: 0 # そうしないと、リファレンスをデスティネーションリポジトリにプッシュできません。
      # ビルドジョブからコミットバージョンを取得します。
      - name: Use outputs from build
        env:
          SHA_SHORT: ${{ needs.build.outputs.sha_short }}
          BRANCH: ${{ needs.build.outputs.branch }}
        run: |
          echo "SHA Short from build: $SHA_SHORT"
          echo "Branch from build: $BRANCH"
      - name: Write hash to file
        env:
          SHA_SHORT: ${{ needs.build.outputs.sha_short }}

        run: echo $SHA_SHORT > ${{ env.HASH_FILE }}
      - name: Commit files
        run: |
          git config --local user.email "41898282+github-actions[bot]@users.noreply.github.com"
          git config --local user.name "github-actions[bot]"
          git add ${{ env.HASH_FILE }}
          git commit -a -m "Update hash file"
      - name: Push changes
        uses: ad-m/github-push-action@master
        with:
          github_token: ${{ secrets.GITHUB_TOKEN }}
          branch: ${{ github.ref }}

ワークフローの Secrets を設定#

HOST サーバーアドレス
USER サーバーユーザー名
PASSWORD サーバーパスワード
PORT サーバー SSH ポート
KEY サーバー SSH キー（オプション、パスワードまたはキーのいずれかを選択）
GH_PAT 以前のリポジトリにアクセスするための Github トークン

.env ファイルの設定#

1 Panel に戻り、ワークフロー内で指定した場所に .env ファイルを作成し、以下の内容をコピーして自分の内容に変更します。
上記は root/mx-space/shiro です。

# バックエンド API アドレス
NEXT_PUBLIC_API_URL=https://blog.lolita.best/api/v2
# バックエンドゲートウェイアドレス
NEXT_PUBLIC_GATEWAY_URL=https://blog.lolita.best
# TMDB 情報取得
TMDB_API_KEY=あなたの TMDB-API を入力
# GitHub トークン、フロントエンドバージョンハッシュを取得するため
GH_TOKEN=あなたのトークンを入力

サーバーに必要な環境をインストール#

Shiro テーマを自分でデプロイするには Node.js, npm, pnpm, pm2, sharp をインストールする必要があります。
1 Panel のターミナル内で以下のコマンドを入力してインストールできます。
現在 Node.js 公式サイトでもインストール方法が提供されていますので、指示に従ってください。

# nvm をダウンロードしてインストールします：
curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.40.1/install.sh | bash

# シェルを再起動する代わりに
\. "$HOME/. Nvm/nvm. Sh"

# Node.js をダウンロードしてインストールします：
Nvm install 23

# Node.js バージョンを確認します：
Node -v # "v 23.8.0" と表示されるはずです。
Nvm current # "v 23.8.0" と表示されるはずです。

# pnpm をダウンロードしてインストールします：
Corepack enable pnpm

# pnpm バージョンを確認します：
Pnpm -v

# 以下は追加の補足内容です
npm i -g pm2 # pm2 をインストールします
npm i -g sharp # sharp をインストールします

ワークフロー内で unzip を使用して解凍操作を行っているため、サーバーに unzip がインストールされているか確認する必要があります。そうでないとエラーが発生します。

# ソフトウェアパッケージを更新し、unzip をインストールします
sudo apt update && sudo apt install -y unzip 
# 以下のコマンドでインストールされているか確認します
unzip -v

ワークフローを起動#

GitHub 内で手動でワークフローを実行し、ワークフローが完了するのを待ちます。エラーが出なければ成功です。

管理バックエンドで Shiro テーマのクラウド関数を設定#

Warning

注意
クラウド関数の設定変更は即時に反映されず、時間がかかる場合がありますので、しばらくお待ちください。

Shiro テーマはクラウド関数と連携して使用する必要があります。管理バックエンド / 追加機能 / 設定とクラウド関数内に入り、関連ファイルをインポートします。

右上の新規ボタンをクリックし、編集ページで以下の設定を入力します。

名前：shiro
引用：theme
データタイプ：JSON
データ：右側にある以下の例をコピーし、自分の情報に変更します。
データ内容の参考：設定 - Mix Space 文書

{
  "footer": {
    "otherInfo": {
      "date": "2019-{{now}}",
      "icp": {
        "text": "萌ICP备20248012号",
        "link": "https://icp.gov.moe/?keyword=20248012"
      }
    },
    "linkSections": [
      {
        "name": "关于",
        "links": [
          {
            "name": "关于本站",
            "href": "/about-site"
          },
          {
            "name": "关于我",
            "href": "/about",
            "external": true
          }
        ]
      },
      {
        "name": "更多",
        "links": [
          {
            "name": "时间线",
            "href": "/timeline"
          },
          {
            "name": "友链",
            "href": "/friends",
            "external": true
          }
        ]
      },
      {
        "name": "联系",
        "links": [
          {
            "name": "写留言",
            "href": "/message",
            "external": true
          },
          {
            "name": "发邮件",
            "href": "mailto:[email protected]",
            "external": true
          },
          {
            "name": "GitHub",
            "href": "https://github.com/Sumikanya",
            "external": true
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          {
            "type": "h1",
            "text": "星野纯夏",
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            "text": "💕。",
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  }
}

`PM2` サービスを再起動後にプロセスを復元する設定#

pm2 startup
pm2 save

Shiro を手動で起動するにはどうすればよいですか？ Shiro のフロントエンドパスに入り、以下のコードを実行します。
デフォルトでは GitHub のワークフロー設定内ですでに起動されています。

pm2 start ecosystem.config.js

現在実行中のプロセスを確認するには、以下のコマンドを使用できます。

pm2 list

デプロイ完了#

フロントエンドとバックエンドの両方が成功裏にデプロイされた後、あなたのウェブサイトに直接アクセスして現在の効果を確認できます。

参考リンク#

公式およびその他の関連チュートリアルに感謝します

この記事は Mix Space によって xLog に同期更新されました。
元のリンクは https://blog.lolita.best/posts/blog/MxspaceDeployShiro